さよなら絶望先生の感想

少年マガジンコミックスの久米田康治先生作、さよなら絶望先生を紹介します。

久米田先生はかってに改蔵などで知られる漫画家さんで、独特の絵柄と鋭い洞察力が持ち味です。
この作品も、かなりデフォルメされている個性豊かなキャラクターたちが世間のあれやこれやに独特な視点からツッコミを入れるという構成を取っています。
まず何と言ってもこの漫画の魅力といえば、愛らしく個性豊かなキャラクターたちでしょう。主人公の絶望先生をはじめとして女生徒たちの可愛いことと言ったらありません。
またそれぞれのキャラクターがしっかり立っており、人数が多いのに持て余してる感じがしないところもすごいところです。(あくまでも個人の感想ですよ、実際は持て余しているのかもしれません。)
そしてギャグの切り口がまた鋭いことこの上ない。時事ネタを中心として政治ネタやあるあるネタ、時々内輪ネタなど豊富なネタを用いてあの手この手で読者を楽しませてくれます。
また、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、この漫画は最終巻まで通して読むことをお勧めします。きっと損はしないでしょう、驚くこと請け合いです。私も思わず唸ってしまいました。久米田先生、さすがです。

基本的には一話完結で、一話ごとに1テーマの構成で進んでいきます。ですのでどの巻から読んでもたのしめるでしょう。ただし最初の方にキャラクターの初登場回が固まっていますので基本的には巻数通りに読み進めるのがいいでしょう。もちろん最終巻は最後に読みましょう。最初に読んでしまうと魅力が9割減です。楽しみは最後までとっておいてください。

また単行本は表紙が和紙でできていてコレクター心をくすぐります。割とブックオフにも出ているので。全巻揃えて見てはいかがでしょうか。

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